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知らないと損!楽天モバイルをポイント支払いにするデメリットと注意点まとめ

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※最新情報については必ず公式サイトをご確認ください。

楽天ポイントでスマホ代が払えるなんて最高!
そう思って楽天モバイルの支払いをポイント払いにしている人や、楽天圏内で生活していて楽天モバイルを検討しているという人も多いのではないでしょうか?

確かに、貯まったポイントで通信費をまかなえるのは魅力的ですよね。しかし実は、この“お得そう”な仕組みには意外なデメリットが潜んでいます。

うっかり知らずに使い続けると、ポイント還元のチャンスを逃したり、家計管理が複雑になったりすることも…。

この記事では以下の事をわかりやすく解説します。

今回の記事で分かること
  • 楽天モバイルのポイント支払いについて
  • 楽天モバイルのポイント支払いのメリット・デメリット
  • 楽天モバイルの支払いで一番お得な支払い方法
  • 楽天モバイルのポイント支払いにする時の注意点&設定方法

「本当にポイント払いが得なのか?」を冷静に判断するための参考にしてください。

楽天モバイルのポイント支払いとは?

楽天モバイルを運営する楽天では、楽天市場や楽天ネットスーパー、楽天トラベルなど色々なサービスを提供しています。

それらのサービスを利用すると、支払い金額や条件によって一定の割合で楽天ポイントが貯ります。楽天ポイントは、楽天関連での支払いに1ポイント=1円分として利用でき、楽天モバイルもその対象となります。

楽天モバイルを利用している方なら、楽天市場での買い物が毎日ポイント5倍になり、楽天ポイントが早く貯まりやすいので、ポイントだけで毎月の支払いをする事も可能。

また、楽天市場での支払いに楽天カードを利用するとさらにポイント+2倍となるのでポイントはざくざく貯まります。

楽天カードは還元率もいいので、普段の買い物で利用すれば楽天モバイルの支払いは実質0円で運用も全然夢ではないのです。

楽天モバイルのポイント支払いをするメリットとデメリット

楽天モバイルのポイント支払いはとっても魅力的な選択ですが、もちろんいくつかデメリットもあります。

お得に利用するためには、メリットとデメリットを両方理解し、その上で自分にはどの方法が一番いいのかを検討してみましょう。

楽天モバイルをポイント支払いにするメリット

ポイント支払いのメリット
  • 現金の出費を抑える
  • 余った期間限定ポイントの消化
  • 支払い忘れや引き落とし口座の問題で一時的な滞りを防げる
  • ポイント支払いでもポイントが貯まる

現金の出費を抑える

楽天モバイルの支払い方法には「クレジットカード」「デビットカード」「口座振替」がありますが、どの支払いにしても現金(残高)が減るのは同じこと。

しかし、ポイント支払いなら現金が減ることなく、固定費を支払うことができます。

楽天モバイルは~3GBまでは1,078円なので、1,078円分のポイントを全部支払いに利用すれば現金支出はゼロになります。

余った期間限定ポイントの消化

楽天ポイントには、通常ポイント期間限定ポイントがあります。キャンペーンや入会ボーナス、セール特典などの場合は1~6ヵ月程度の期間限定ポイントのことが多いため、使わないでいると、いつの間にか失効していたなんてことも…。

期間限定ポイントは失効するとゼロになるため、通信費に充てて消化できるのは大きな利点です。

楽天モバイルの支払いの優先順位は、①期間限定ポイント→②通常ポイント→③設定した支払い方法の順になっているので、使い忘れが無くなり安心です。

支払い忘れや引き落とし口座の問題で一時的な滞りを防げる

クレジットカードの更新ミスや残高不足などで支払いが滞りそうになった場合、ポイント支払いに変更すれば、一時的に支払いトラブルを解消することができます。

こういった柔軟性を利かせることができるのは、楽天モバイルのメリットとも言えます。

ポイント支払いでもポイントが貯まる

楽天モバイルをポイント支払いにしたとしても、楽天ポイントは月額料金に合わせて付与されます。

データ容量月額料金ポイント付与
~3GB1,078円10ポイント
3~20GB2,178円21ポイント
20GB~3,278円32ポイント

ただし、楽天IDを使用せずに楽天モバイルを申し込むと楽天ポイントは付与されないので、これから申し込みの方は必ず設定しましょう。

楽天モバイルをポイント支払いにするデメリット

ポイント支払いのデメリット
  • クレジットカードよりも還元率が低い
  • 月末過ぎにポイント支払い設定すると最新の支払いに反映されない

クレジットカードよりも還元率が低い

結論から言うと、楽天モバイルの支払い方法で一番お得なのは楽天カード(クレジットカード)楽天デビットカードです。

支払い方法還元率還元率の内訳
楽天カード
(クレカ)
2%楽天モバイルの利用分で1%
楽天カード支払い分で1%
楽天カード以外(クレカ)1%楽天モバイルの利用分で1%
+他カード支払い分の特典等
楽天デビット
カード
2%楽天モバイルの利用分で1%
楽天デビットカード支払い分で1%
口座振替1%楽天モバイルの利用分で1%
楽天ポイント1%楽天モバイルの利用分で1%
楽天キャッシュ1%楽天モバイルの利用分で1%

楽天ポイントは100円(税別)につき1ポイントが付与され、楽天カードや楽天デビットカードなら楽天ポイントが2倍となります。

とはいえ、楽天モバイルは無制限でも3,278円と安価なので、年間でも384ポイント程度の差しか出ないため、それほど気にする必要もないでしょう。

ただ、楽天圏内で買い物する機会が多い方は、やはり楽天カードは持っておいて損はないでしょう。

普段の買い物や、楽天市場での買い物も優遇されたポイントUPの特典があるので、持てるのであれば楽天カードはぜひ準備しておきたいおすすめクレカです。

還元率もいいのに年会費も無料なので、まだ持っていない人はチェックしてみましょう!

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月末過ぎにポイント支払いの設定すると最新の支払いに反映されない

例えば、楽天モバイルの10月までの利用料は11月支払いになりますが、10/31までにポイント支払いの設定にしておけばちゃんと翌月分として反映されます。

しかし、11/1以降にポイント支払い設定しても、それは11月分の利用料にしか反映されません。つまり、12月の支払いからポイント利用になるという事です。

このように、月末を過ぎると翌月の充当ポイント数の変更やキャンセルはできないため、月額料金の一部をポイントで支払うのか、全額を支払うのかは、月末までに設定しておくといいでしょう。

楽天モバイルのポイント支払いがおすすめな人・おすすめしない人

楽天モバイルのポイント支払いのメリットとデメリットが分かると、必然と向いている人・向いていない人が見えてきます。

楽天モバイルのポイント支払いがおすすめな人

楽天圏内で生活する人にとっては、楽天ポイントをザクザク貯めることは意外と簡単!

楽天加盟店は約500万社もあり、大手の飲食チェーン店やドラッグストア、スーパー、百貨店など、普段利用する店で楽天ポイントはすぐに貯められます。※詳しくは公式HPにてご確認ください。

全額ポイントや一部ポイント支払いにすることで、現金の出費を抑えられるので、楽天圏外以外の買い物に充てることもでき、柔軟性が出るのも大きな利点です。

楽天モバイルではポイント支払いの設定の際、「指定したポイント数を使う」という項目もありますが、楽天ポイントは100円(税別)につき1ポイントが付与されるので、3GBの1,078円の支払いだった場合、1,000円を通常の支払いにして、ポイント付与対象外の78円をポイント支払いにした方が無駄になりません。

データ無制限分のポイント数を毎月獲得するのは難しいかもしれませんが、~3GB分なら貯めやすいでしょう。

楽天モバイルのポイント支払いをおすすめしない人

楽天モバイルのポイント支払いは、楽天カード(クレジットカード)よりは還元率の面で劣ってしまうので、最大限に楽天ポイントを貯めたいのであればおすすめできません。

また、ポイント払いは現金支出に含まれないため、家計簿上で実際の支出額が分かりづらくなる可能性があります。

(筆者の場合は、ポイントは収入として計上することで、実際に発生した金額が分かりやすいようにしています。)

【3~20GB/2,178円だった場合】

  • 通信費:2,178円
  • 収入(ポイント):178円

これで、通信費が2,178円かかって、ポイントは178円使用し、実質の支出は2,000円という事が分かる

まとめると、楽天モバイル支払いで最大限にポイントを貯めてたい人はポイント支払いはやめた方がいいですし、その他ならポイント支払いはメリットが多いという事になります。

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楽天モバイルをポイント支払いする時に注意する3つのこと

楽天モバイルをポイント支払いにする際、気をつける事が主に3つあります。

どれも簡単に確認できるので、楽天モバイルユーザーもこれから楽天モバイルを検討している方もぜひチェックしくださいね。

注意点①ランクによってポイント利用上限がある

1人で楽天モバイルを利用する方は大丈夫なのですが、家族でまとめてポイント支払いする場合は、ポイント利用の上限に気を付けなくてはなりません。

というのも、楽天では会員のランクによってポイント利用の上限が違うため、全ての支払いをポイントにしようとしても、上限以上の支払いだった場合は必然的に他の支払いも併用することになります。

楽天モバイルのポイント支払いで一度に使える楽天ポイントは、最大30,000ポイントで、ダイヤモンド会員のみ500,000ポイントとなっています。

そうはいっても、仮に家族9人がデータ無制限でも30,000円には収まるので、それほど心配する必要もないでしょう。

注意点②楽天ポイントの消費順に気をつける

上記でも説明した通り、楽天ポイントを使用する際は消費する順番があります。

楽天モバイルの支払いの優先順位は、①期間限定ポイント→②通常ポイント→③設定した支払い方法となり、期間限定ポイントの中でも有効期限が近いものから消費されます。

もし、期間限定ポイントを別の用途に使用したいと考えていた場合は、楽天モバイルの支払い日に気をつけて設定しなくてはいけません。

注意点③支払い方法が「口座振替」の場合はポイントの使用は不可

楽天ポイントを利用できる条件は、クレジットカードやデビットカードの支払い方法だった場合のみです。また、スマホ本体の支払いが一括だった場合も対象となります。

支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替代金引換
月額料金
各種手数料
×代金引換利用不可
製品
代金
一括口座振替利用不可×
24回×※×
48回×※×

※初回お支払い時のみ可

楽天ポイントで支払いをしたい場合は、まずはクレジットカードかデビットカードを用意し、その上で設定をするようにしましょう。

クレジットカードやデビットカードなら、還元率も他の支払いの2倍になるので、まだ持っていない方は今すぐチェックですよ!

楽天モバイルをポイント支払いにする方法

ここでは、楽天モバイルをポイント支払いにする方法を紹介してきます。それほど難しくないので、順番に見ていきましょう。

楽天モバイル契約者
  1. my楽天モバイルアプリを起動する
  2. 下にスクロールして「楽天ポイント利用設定」をタップ
  3. 楽天ポイント利用で「すべてのポイントを使う」「指定したポイント数を使う」「利用しない」で設定を選ぶ

たったの3STEPでできます!とっても簡単なので、ポイント支払い人は早速やってみて下さいね。

これから申込の方
  1. 申込内容を選択&楽天会員IDを作る(IDがある人はそこはスキップ)
  2. 申込画面の「ポイント利用」の中からポイント利用についてを選択
  3. 下部のポイント利用の欄で「すべて使う」「一部使う」「利用しない」で設定を選ぶ

楽天モバイルをポイント支払いする時の③で説明したとおり、支払いはクレジットカードかデビットカードでないとポイント利用は出来ないので、その準備も忘れずにしましょう。

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もし、ポイント利用を止めたい場合は「利用しない」を選ぶだけ!設定画面は一緒なので迷わず出来ますよ!

まとめ

今回は楽天モバイルのポイント支払いについて詳しく解説していきました。

楽天モバイルのポイント支払いでもポイント付与の対象になるため、決して損ではないのがお分かり頂けたと思います。

しかし、もっと還元率を良くしたいのであれば、楽天カードや楽天デビットカードで支払いすると、年間数百円~数千円分はお得になります。ポイント利用設定も簡単にできるので、その時の状況に応じて設定を変えてもいいでしょう。

楽天サービスをよく利用する方には、楽天モバイルはポイントUPのチャンスですし、そのポイントを楽天モバイルの支払いに利用するば、0円でスマホを使うことだって十分可能ですよ…!

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